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2023/09/10

意外な素材のハンドルバー【Passchier】

Writer

押田 勇次

みなさんこんにちは、トイファクトリー土岐店の押田です。

 

夏も終わり、だんだん涼しくなってきました。

 

これからの季節はサイクリングにぴったりな季節ですね!

 

これからのライドに向けて、カスタムはいかがですか?

 

カスタムを検討中の方に、一風変わったおすすめのアイテムがあります。

 

それがこの・・・

Passchier(パッシエ)

 

このメーカーはハンドルを製造しているのですが、

 

その素材は何と・・・竹なんです

 

竹からできたハンドル、興味深いです。。

 

以下、ミズタニ自転車HPから引用しております。

~パッシエってどんなメーカー?~

 

パッシエはニュージーランド南島の街クライストチャーチにある小さなハンドルバーメーカーです。

 竹を原材料としたカヤックパドルの職人として40年以上のキャリアを持つダーク・パッシエが、

そのノウハウを活かしたユニークな自転車用ハンドルを製造しています。

板状に加工した竹を何層にも重ね、熱をかけてプレスした積層材から作られ、

素材が持つしなやかさと柔軟性によって生まれる”しなり”により、

カーボンや金属ハンドルでは真似のできない高い振動吸収・減衰性能を持っています。

この”しなり”によって手や肩が受ける振動や衝撃を効果的に緩和することで身体へのストレスや負担を軽減。快適な走りを提供します。

 

~耐久性は?~

竹がもつ強さは、天然素材の中で比類のないものです。

そして、私たちは竹の特性を活かすために開発を行いました。

竹の特性と職人の技術を駆使して、強度と耐久性、そして快適性を兼ね備えた他に類を見ないハンドルバーを作り上げました。

ISO規格に基づき厳重にテストされたパッシエのハンドルバーは、裏付けのある強さを持ちます。

 

ニュージーランドにある工房に強度試験機械を設置し、強度試験を行いました。

ハンドルバーには2つのテスト段階があり、

1つ目はハンドルバーの両端に20kgの力を交互にかけてコーナリング時や荷重をかける様子を再現。

2つ目は、ハンドルバーの両端に25kgずつ、合計50kgの力を同時にかけ、急停止や縁石とのコンタクト、走行中の凹凸を再現しています。

これらのテストを5日間、10万回以上繰り返すことで、製品の安全性、強度、快適性を徹底的に追及しています。

 

さらに詳細な内容を知りたい方は、こちらをご確認ください!
※外部リンクへ移動します。

 

 

ルックス・乗り心地・環境配慮と、”エコな乗り物”の自転車にぴったりな製品です。

そんなパッシエのハンドルを土岐店にて展示中!!

実物に見て・触って確かめていただけます。

 

是非、お店まで足をお運びください!

皆様のご来店お待ちしております!!

Writer

押田 勇次

トイファクトリー土岐店、自転車整備士の押田勇次です!
Bromptonを愛車にしています!
ボディメイクが趣味で大会入賞経験もあります。
ミニベロのパーツ情報や魅力をブログで発信していきます。
カスタム相談などなんでもお声かけください!