こんにちは!東京店押田です。
前回のDaytona編に変わり、Tyrell編をやっていきます!
タイレルのラインナップといえば、大きく分けて3種類あります。
ミニベロ、折り畳み、ロードバイクがありますが今回は、折り畳みについて詳しく解説していきます!
折り畳みの中でも4種類あり、かつパーツ構成やカラーオーダーを合わせたら、組み合わせは数え切れません。
そこで!Tyrellの車体を用途に合わせて簡単に分けてみました!
金額、折り畳みのしやすさ、メンテナンスのしやすさ、素材、乗車姿勢、パーツなどを総合的に見て上級者、初心者向けを分布してます。あくまで個人の見解なので参考程度に!!
FXシリーズの特徴として、スラントデザインと呼ばれるフレーム設計。
そして、折り畳みのヒンジをメインフレームに作らないスタイリッシュなデザイン。
この二つがタイレルの走行性能に大きく貢献しています。
FXを軽量化、高剛性化したモデルがFSXになります。
パーツアッセンブルを変え、よりお求めしやすいエントリーグレードの車体がFXαになります。
また、コンポーネント変更(別途料金)、注文時のカラーオーダーなどはFX、FSXのみ可能となっております。
さて、ここからは本題のIVEについてです!
IVEシリーズに採用されているフレームの素材はクロモリ鋼という金属。
この素材の特徴として、細身で強度があり、しなやかな走りをしてくれます。
また、オプションのバッグ、キャリアなどをつければ積載量もTyrellで一番多いです。
純正のオプションキャリアにはコロが付いているので、転がすことが可能になります。
折り畳み時、簡単に折りたためるので収納や輪行も簡単にこなせます。
パニアバックはORTLIEBのスポーツローラクラシックをお勧めしています!
通常のパニアバックだと地面とすれすれになってしまうので、小径車対応のパニアバックをチョイスする必要があります。
↓ IVE特有の折り畳みレバー
このレバーでリアスイングの折り畳みが可能です。
折り畳みの仕方はBirdyとBromptonをミックスした感じ。
前後クイックリリースレバーなのでスキュワーナットに変えるプチカスタムもおすすめです。
そして、ポジションの調整がしやすいのもIVEの特徴。
純正はアップライトな乗車姿勢で、非常に乗りやすいです。
こっちに慣れてしまうと、前傾姿勢で長時間なんて無理です。
ロードバイク乗りの人たちはすごいですね…笑
もちろん自分は標準のほうが好きです。
当店オリジナルの車体では、THOMSONのステムを採用。
見た目に大きな差はありませんが、乗ってみると非常に大きな差だと実感します。
また、ドライブトレインはロード規格を採用しており、11速化もできちゃいます。
今回はこんな感じでザックリとした説明になってしまいましたが、
もっと詳しく!!!!という方は是非店頭にお越しください。
皆様のご来店お待ちしております!!